法人向けレンタルサーバーに求められる機能として、セキュリティが高く、サーバーが安定している、SSLが使えるなどいくつかありますが、今回は特に注意してほしい5つのポイントについてご紹介していきます。

  1. セキュリティ
  2. サーバーの安定性と速度
  3. バックアップ機能
  4. メールの運用
  5. SSL証明書

1.セキュリティ

法人サイトでは顧客や社員の重要な情報を取り扱うことが多く、サーバーのセキュリティ対策が必要不可欠です。 具体的には、以下の機能がレンタルサーバーにあることが望ましいです。

  • サイトのセキュリティ対策としてファイアウォールIPSWAFが導入されている
  • メールのセキュリティ対策としてメールのウィルススキャンスパムメールフィルタがある

2.サーバーの安定性と速度

法人サイトを運営する場合、安定したサーバーであるのに加え、サーバーの速度が重要になってきます。
急にサイトのアクセス数が増加した時、サーバーの速度が遅いとサーバーが処理しきれなくなり、表示が遅くなったり、表示されない場合も出てくるので、なるべくスペックの高いサーバーをお選びください。

3.バックアップ機能

サイトを運営していく上で、ウェブのデータやデータベースを間違って消してしまうことがあるかもしれません。外部からサイトに攻撃を受け、サイト改ざんされたり、乗っ取られたりすることが出てくるかもしれません。
でもそんな時レンタルサーバーで自動バックアップ機能があれば安心です。バックアップデータを元にすぐにサイトを復元することができるからです。

いざという時の保険みたいなものなので、必ずバックアップ機能があるサーバーをお選びください。

4.メールの運用

法人としてのメールも同じレンタルサーバーで運用される場合、メールを利用される人数にご注意ください。メールの容量は思ってる以上に容量が必要です。
例えば100人の会社で全員がメール持つとして、一人300MBの容量を使うとすると合計30GB必要となります。これならサーバーの容量が50GBなら結構厳しいでしょう。

メールを利用する方が少なければ特に問題はありませんが、メールを利用する人数が多い場合、容量は最低でも100GBもお勧めします。

なおWebとメールのサーバーを別々にするといったことも可能ですが、また次の機会にご紹介したいと思います。

5.SSL証明書の利用

法人サイトとしてと言うよりウェブサイトとしてSSL化されているのが当たり前の時代となってきましたが、サイトは既にSSL化されているでしょうか?まだの方は早めにSSL化されることをおすすめします。

ところでSSLには種類があるのをご存知でしょうか? ドメイン認証企業認証EV認証です。

ドメイン認証 < 企業認証 < EV認証の順で信用度が高くなり価格も高くなります。 できれば信用の高いEV認証の利用をお勧めしたいんですが、料金が年間10万円以上と高額となるので、高い信頼性が必要な中規模以上の会社やECサイトでしか使われていません。それ以外の法人サイトは今のところEV認証を使う必要はないかもしれません。

将来的に企業認証、EV認証を使う可能性があれば、企業認証とEV認証が使えるレンタルサーバーをお選びいただく必要がありますが、ドメイン認証で十分、企業認証やEV認証を使う予定が全く無い場合はエックスサーバーをおすすめします。

最後に

以上のポイントを考慮すると、どのサーバーが良いのかということになりますが、近日中に掲載する法人向けのおすすめレンタルサーバーに掲載していますのでご覧ください。

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